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【初心者の方必見!】WEBマーケティングとは? WEBマーケティングの種類、メリット・デメリットについて分かりやすく解説します。

はじめに


スマートフォンが普及した現代において、企業がWEB上でマーケティングを実施することが当たり前になりました。その一方で、WEBマーケティングという言葉こそ聞いたことはあるが、「WEBマーケティングってなんだろう?」「どんな方法があるのだろう?」と分からないことだらけの方も多いはず。今回はWEBマーケティングの初心者の方向けに「WEBマーケティングとは何か?」について解説いたします。

そもそもマーケティングとは?


WEBマーケティングを説明する前に、まずは「マーケティング」という言葉の意味を理解しておく必要があります。実は「マーケティング」という言葉が指す意味は「リサーチ」や「広告宣伝」、「データ分析」など人によって様々で、会社・部署・人単位で定義が異なる非常に曖昧な言葉になっています。

しかし、その中でも、かの有名な経営学者であるビーター・ドラッガーはマーケティングについて「マーケティングの理想は販売を不要にすること」という言葉を残しています。つまり、販売をせずとも物が売れる状態がマーケティングの理想と言っているわけです。これを踏まえると、いったんは「物が売れ続ける仕組みを構築する活動」をマーケティングと定義することができそうです。この後WEBマーケティングについて解説しますが、「マーケティング=物が売れ続ける仕組みを構築する活動」と解釈することで、スムーズに理解が進むのではないかと思います

WEBマーケティングとは?


WEBマーケティングとはズバリ「WEBを中心に行われるマーケティング全般」のことを指します。例えば、「SEO対策」「検索連動型広告」「SNSの活用」「ディスプレイ広告」といった手法がWEBマーケティングの代表的なものになります。

その一方で、チラシやマスメディアを活用したマーケティング全般のことを「伝統的マーケティング」と呼びます。伝統的マーケティングの一例としては「テレビCM広告」「ラジオCM広告」「雑誌広告」「新聞広告」「チラシ広告」といった、テレビや紙媒体のマーケティング手法のことを指します。

WEBマーケティングと伝統的マーケティングの大きな違いは、WEBマーケティングは「施策の効果が全て数値で可視化できる」という点です。例えば、チラシ広告をイメージしてください。チラシは配った枚数や地域を把握することはできますが、「配られたチラシを何人が読んだか」「チラシを読んだ人の平均時間は?」「チラシのどの部分がよく読まれていたのか?」といったデータを計測することはほとんど不可能です。しかし、WEBマーケティングでは、ユーザーの殆どの行動が数字で可視化できるようになっています。Googleアナリティクスなど企業が提供する分析ツールを活用することで「何人のユーザーがサイトに訪れたか?」「サイトに訪れたユーザーの平均滞在時間は?」「サイト上のどのコンテンツが良く読まれているか?」などの情報を簡単に把握することができます。このように施策を全て可視化出来る点がWEBマーケティング最大の特徴であり強みとなっています。

WEBマーケティングの種類とは?


それではWEBマーケティングの代表的な手法にはどのようなものがあるでしょうか。今回は代表的な以下の8種類について説明します。

【SEO対策】

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で日本語にすると「検索エンジン最適化」といいます。具体的には自分のWebサイトの内容を、Googleなどの検索エンジンが理解しやすいように最適化させることです。最適化させることで検索結果の上位に表示されやすくなり、多くのユーザーがサイトに訪れるキッカケを作りだすことができます。

とある調査会社によると、企業が実施するWEBマーケティングの施策についてアンケートを行ったところ、6割以上の企業がSEO対策に取り組んでいる、と回答したそうです。企業経営者の中には、WEBマーケティング=SEO対策と考える方は非常に多く「とりあえずSEO対策には取り組んでいる」という企業さんが目立ちます。

【検索連動型広告】

検索連動型広告とはGoogle・Yahooの検索エンジンで検索した際に、設定したキーワードに応じて検索結果に表示されるテキスト広告のことです。配信するキーワードを指定できるので、自社のビジネスに興味があるユーザーのみに広告を配信することができます。広告の料金はクリックされると発生する、クリック課金制となっています。また「1クリック当たりいくらまで」という上限金額を設定することができます。

【ディスプレイ広告】

ディスプレイ広告とは、WEBサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告のこと。バナーで表示されることが多いため、バナー広告とも呼ばれます。また、広告の掲載枠があるWEBサイトの内容に応じて表示されるため、コンテンツ連動型広告とも呼ばれます。WEBサイトや動画サイトに、テキスト、画像、動画、またはテキスト+画像の形式で掲載することができます。

【リターゲティング広告】

リターゲティング広告とは、一度サイトに訪れたことのあるユーザーに絞ってターゲティングができるディスプレイ広告の一つの手法です。いわゆる「追跡型広告」とも呼ばれています。自社の商品ページなどに訪れたことのあるユーザーをターゲットにして広告を配信することで、より自社に興味のあるユーザーにピンポイントにアプローチすることができます。様々な広告媒体がメニューとして提供している機能であり、Yahoo!であれば「サイトリターゲティング」、Googleであれば「リマーケティング」というように名称が変わる場合もあります。

【SNSの活用】

認知度や好感度UP・見込み顧客の獲得などといった目的を達成するために、SNSを通じて企業が商品やサービスに関する情報を発信することを指します。SNSの媒体としてはFacebook、Instagram、Twitter、LINEといったものが代表的です。効果的なSNS運用を行うことで、短期間で急激に認知度向上やサイトアクセスを獲得したり、顧客とのコミュニケーションを通じてロイヤリティを高める、といったことも可能です。

【アクセス分析】

アクセス分析とは、自社サイト上の課題を見つけるために、サイト運営者がサイト訪問者の特性や行動を分析することです。アクセス分析のツールとして一般的に活用されているのがグーグル社が無料で提供しているGoogleアナリティクスです。Googleアナリティクスを使うことで「ユーザーの属性(性別、年齢、興味関心、地域など)」「ユーザーの流入経路」「ユーザーがどのくらいの時間滞在したか」といったことまで把握することができます。

【アフィリエイト広告】

「アフィリエイト広告」とはユーザーが広告をクリックし、広告主のサイトで商品購入や会員登録などの成果が発生した際に、その成果に対して報酬を支払うという形態の広告です。「成果報酬型広告」とも呼ばれています。成果報酬型広告のため、成果につながらないユーザーの訪問に対して不要な費用が発生することがないというメリットがありますが、必ずしも自社のイメージとマッチした形でプロモ-ションされるとは限らないため、ブランドイメージの毀損の恐れがあります。

【メルマガ】

メルマガとはメールマガジンの略で、企業やWebサイトの運営者などから複数の購読希望者に対して一斉に配信されるメールのことです。比較的古くからある手法で、定期的に製品やサービスについての情報発信を行い、顧客と関係構築を行うツールとして活用されています。その一方で、現在は連絡手段がメールからSNSに移り変わっており、メール自体が開かれにくくなっています。そこでメルマガに置き換わる手段として注目を集めるのが「LINE公式アカウント」であり、導入する企業が急速に増えています。

以上の8つが代表的なWEBマーケティングの手法になります。

WEBマーケティングのメリット・デメリットとは?


これまでWEBマーケティングの概要と種類を説明してきましたが、一見するとWEBマーケティングは良い事だらけに映るかもしれません。しかし、当然デメリットも存在します。メリット・デメリットをそれぞれ理解し、WEBマーケティングの特性を掴むことが大切です。メリット・デメリットは大きくわけて3つずつ存在すると考えています。

【メリット】

① ハイスピード・低コストで展開できる

伝統的なマーケティングと比較して、広告の拡散するスピードは格段に速いです。また、新聞やテレビCMなどの広告を利用すると数百万円~数千万円の費用がかかりますが、WEB広告は数千円から掲載することが可能となっています。

②多くのユーザーをターゲットに出来る

ネットを使う全世界のユーザーを対象として広告を配信することができます。また、ユーザーの属性や興味・関心などを選択することでターゲティングが可能です。これにより、希望するターゲットにピンポイントで広告を届けることができます。

③施策の効果を数値で可視化できる

前述しましたが、チラシや新聞広告では、その広告を見た人数やその広告のどの部分に興味を示したかを測ることは非常に困難です。しかし、WEB広告の場合は、Googleアナリティクスなどの専用ツールを活用することで、ユーザー数やクリック数、ユーザーがどんなことに興味を示しているか等、あらゆる情報を数値化し検証することができます。

【デメリット】

①専門的なスキル習得が必要である

WEB初心者の方が個人で行うと思い通りの成果を得ることは難しく、ある程度専門的なWEBの知識やスキルが必要になります。制作会社や広告代理店に依頼することで、このデメリットは解消することができますが、個人で行うよりも多くの費用が必要となります。

② 変化に対応する柔軟性が求められる

ユーザーの興味関心、流行などの移り変わりは加速度的にスピードが早くなっており、トレンドを日々追い続ける必要があります。その上、WEB業界は技術の進歩が著しい分野なため、新たな技術に順応できる柔軟性も求められます。

③ 炎上するとブランド価値を大きく毀損する

WEB上では誤った情報や不適切な広告はすぐにデータとして保存され、場合によっては拡散し「炎上」を招く恐れがあります。「炎上」するとブランドの価値を大きく損なう恐れがあるため、WEBマーケティングの担当者には、情報に対するリスク管理能力が求められます。

以上がWEBマーケティングのメリット・デメリットになります。

まとめ


今回のこの記事ではWEBマーケティングの概要と種類、メリット・デメリットについて説明しました。WEBマーケティングがどのようなものなのか、ある程度はご理解いただけたのではないかと思います。ここで忘れてはならないのが「WEBマーケティングはあくまで手段であり、目的ではない」ということです。「時代遅れにならないよう、とりあえずWEBマーケティングをやってみよう」「WEBマーケティングを他社がやっているなら当社でも始めてみよう」とWEBマーケティングに取り組むこと自体が目的になってしまっているケースが散見されます。「手段の目的化」に陥らないよう注意が必要です。

また、WEBマーケティング=SEO対策と安直な発想も危険です。自社のビジネスに適したWEBマーケティング手法は何か、様々な方法が存在することを理解し、多角的に検討する必要がありますので、その点を忘れないようにしてください。

最後に、STAR株式会社では多様なWEBマーケティング手法・媒体を取り扱っています。「自社にとって最適なWEBマーケティングのやり方が分からない」というお悩みがあればお気軽にご相談ください。

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