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【頻出用語を厳選】WEB広告運用に欠かせないWEBマーケティング用語集!

はじめに


WEBマーケティング初心者の方から「WEBマーケティングの専門用語が難しい!」「横文字が多くて覚えるのが大変!」といった声を良く耳にします。

かくいう私も専門用語を使いこなすまでに時間がかかったタイプなので、苦労する方々の気持ちが良くわかります。特にCPC・CTR・CVR・CPA等といった、英語3文字の略語を覚えるのに苦労させられました…。

今回はWEBマーケティング初心者の方向けに「これだけ押させておけば大丈夫!」という頻出のWEBマーケティング用語を厳選しました。「基本用語編」と「WEBマーケティング指標編」に分けてご紹介致します。

基本用語編


まず基本用語編として15個の用語をご紹介いたします。

【媒体・サービス関連】

まずサービスや媒体に関連する用語を紹介します。

①GSN・GDN

GSN:Google検索広告のことで「Google Search Network」の略。
GDN:Googleディスプレイ広告のことで「Google Display Network」の略。

②YSA・YDA

YSA:Yahoo検索広告のことで「Yahoo! Ads Search Ads」の略。
YDA: Yahooディスプレイ広告のことで「Yahoo! Ads Display Ads」の略。

③GA

Googleアナリティクス(Google Analytics)のこと。Webサイトのアクセス解析のためのツール。利用料は無料。

④GTM

Googleタグマネージャー(Google Tag Manager)のこと。タグを一括管理できるツール。HTMLの編集作業を経ることなくタグ管理ができるなど、利便性の高さに定評がある。利用料は無料。

【キーワード関連】

続いて、キーワードに関連する用語を紹介します。

⑤オーガニック検索

自然検索ともいう。検索エンジンの検索結果のうち、リスティング(検索連動型広告)による広告枠を除いた部分のこと。

⑥キーワード・クエリ

キーワード:検索広告において、ユーザーをターゲティングする際に用いられる語句のこと。
クエリ:ユーザーが検索エンジンを使うときに、検索窓に入力した語句のこと。
(キーワード=広告主が設定、クエリ=ユーザーが入力するもの)

⑦指名キーワード

自社の社名やブランド名、代表となる製品名など、固有名詞のキーワードのこと。
自社や製品のことを既に知っている既存ユーザー向けのキーワード、と定義することができる。

⑧非指名キーワード

一般キーワードとも言う。「指名キーワード」を除いた、一般的に使われるキーワードのこと。自社や製品のことを知らない新規ユーザー向けのキーワード、と定義することができる。

⑨ビックワード

そのワードの持つ意味の範囲が広いものを指す。検索ボリュームも大きく、リスティング(検索連動型広告)では入札単価が高騰する傾向にある。

⑩スモールワールド

そのワードが持っている意味が限定的で、狭いものを指す。検索ボリュームが小さく、入札単価も比較的安価のため、獲得重視のマーケティングを行う際には押さえておきたいワード群。

【広告の品質関連】

続いて、広告の品質に関連する用語を紹介します。

⑪品質スコア/品質インデックス

リスティング(検索連動型広告)のキーワードごとに設定される評価のこと。1~10段階で評価される。GSNでは「品質スコア」、YSAでは「品質インデックス」という。

⑫広告ランク

リスティング(検索連動型広告)の広告ごとに設定されるランクのこと。ランクが高ければ高いほど、入札単価は安くなり、掲載順位は高くなる仕組みになっている。

【その他】

続いて、WEBマーケティングに関連するその他の用語を紹介します。

⑬TD(Title & Description)

広告のタイトル(Title)と説明文(Description)のこと。TDはWEB広告の効果を左右する重要な要素で、クリック率やコンバージョン率に大きく影響を及ぼす。

⑭LP(Landing Page)

リスティング広告や自然検索を経たユーザーが訪れるWebサイトのこと。Webマーケティングでは、一般的にCV獲得を目的とした1枚の縦長なWebページを指すことが多い。

⑮PDCA

Webマーケティングにおいて、戦略を計画→実行→結果の分析→改善、という一連の流れを指す。広告効果を良くするためにはPDCAを絶えず繰り返し実行することが求められる。

WEBマーケティング指標編


次にWEBマーケティングで頻出の指標について解説します。

【重要度:★★★】

まずは最重要な9つの用語を紹介します。

①Imp(表示回数)

広告がWEB上に表示された回数のこと。「インプレッション」と呼び「Imp」や「imps」と略されることもある。

②クリック

表示された広告、もしくは広告記事内のURLリンクなどがクリックされること。クリックされた回数をクリック数という。

③CTR(クリック率)

Web広告の表示回数に対して、クリックされた割合のこと。CTRは「Click Through Rate」の略。クリック数÷インプレッション数で算出される。

④CPC(クリック単価)

Web広告で、1クリックを獲得するのにかかる費用のこと。CPCとは「Cost Per Click」の略。費用(コスト)÷クリック数で算出される。

⑤CV(獲得)

CVは「コンバージョン(Conversion)」のこと。Web上で獲得する最終的な成果のことを指す。商品購入や資料請求、問い合わせ、会員登録など、広告主によってゴールは異なる。

⑥CV値(獲得の価値)

コンバージョン値とも言う。コンバージョンによってどれだけの価値を生み出したかを測る数値のこと。商材やCVの種類によって独自に設定するもので「CV1件当たり〇〇円」というように、広告経由の売上を計測したいときに使用する指標。

⑦CVR(獲得率)

コンバージョン率とも言う。Webサイトへ訪れたアクセスのうち、何%がコンバージョンに至るかを示す割合のこと。CVRは「Conversion Rate」の略。コンバージョン数÷クリック数で算出される。

⑧CPA(獲得単価)

コンバージョン単価とも言う。顧客を1人もしくは1回の商品購入や会員登録などのCV成果を獲得するのにかかる費用のこと。CPAは「Cost Per Action」の略。広告費÷CV数で算出される。

⑨ROAS(広告費用対効果)

ロアスと言う。その広告からの売上と、広告費用の効果を測る指標のこと。ROASとは「Return On Advertising Spend」の略。売上÷広告費×100(%)で算出される。

《コラム:事例で理解しよう》
上記で紹介した用語は全て相互に関連し合って成り立っています。以下のようなケースの場合、赤地で示した個所の計算方法は以下の通りとなります。

(*1)CTR=クリック数10,000回÷表示回数200,000回=5%
(*2)CPC=広告費1,000,000円÷クリック数10,000回=100円
(*3)CVR=CV250件÷クリック数10,000回=2.5%
(*4)CPA=広告費1,000,000円÷獲得数250件=4,000円
(*5)ROAS=売上2,000,000円÷広告費1,000,000円×100%=200%
似たようなアルファベット3文字の略語が並んでいますが、それぞれの指標の違いはなんとなくご理解いただけましたか?私はアルファベット3文字の略語は「CPC=Cost Per Click」「CTR=Click Through Rate」というように英語の正式名称を覚えて、そこから頭文字をとって言葉の意味を思い出すようにしていました。WEB広告を運用する上で、★★★のこの9用語は必須のものとなりますので、この表をベースに理解を深めてください。

【重要度:★★】

次に、良く見るWEBマーケティング指標を8つ紹介します。

⑩CPM(1000回表示あたりの単価)

1,000回表示あたりの広告費用のこと。CPMは「Cost Per Mille」の略。Facebook広告などの純広告の配信の指標としてよく使用される。

⑪ROI(投資収益率)

ROASが売上に対して出す指標に対し、ROIは原価などを差し引いた利益率を図る指標のこと。ROIは「Return On Investment」の略。利益(売上-コスト)÷広告費で算出される。

⑫インプレッションシェア

広告が表示可能だった合計回数のうち、自身の広告が実際に表示された回数が占める割合のこと。インプレッション数 (IMP)÷広告が表示可能だった合計回数で算出される。

⑬上限クリック単価

検索広告は「このキーワードで広告を出すために、クリック単価は最高いくらまで払えます」という形で入札をする仕組みとなっている。その際に設定する1クリックあたりの上限金額のこと。

⑭エンゲージメント

SNSでよく使用される指標のこと。投稿に接触したユーザーの「いいね!」やシェア、コメントなどのアクションのことを指す。

⑮CPE(エンゲージメント単価)

1エンゲージメントを獲得するのにかかる費用のこと。CPEは「Cost Per Engagement」の略。広告費÷エンゲージメント数で算出される。

⑯リーチ

広告を表示したユーザー数のこと。SNSにおいては投稿された記事やアカウントを見たユーザー数のことを指す。

⑰フリークエンシー

広告が1人のユーザーに何回表示されたかという回数をはかる指標のこと。例えば「データの抽出期間:6月1日~6月30日」&「フリークエンシー:3」という結果が出ていた場合、その広告は抽出した6月1日~6月30日の間で1ユーザー当たり3回表示されていた、ということになる。

まとめ


「基本用語」と「WEBマーケティング指標」を解説しました。広告の管理画面をチェックしたり、WEBマーケティングの情報収集をする際に、今回紹介したこれらの用語を理解することは欠かせません。略語や横文字が多く、初めのうちは慣れないかと思いますが、とにかく使い続けて慣れるしかありません!成果の出る広告運用を行うためにも、用語の意味を正しく理解して、現場で活用していってください。

最後に、STAR株式会社では多様なWEBマーケティング手法・媒体を取り扱っています。「自社にとって最適なWEBマーケティングのやり方が分からない」というお悩みがあればいつでも・お気軽にご相談ください。

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